赤い部屋

GANTZ/西丈一郎/夢小説/twitter@FrozenNishi/インスタtsui24_

愛情

「愛してるよ、西くん…こんなに可愛い西くんと離れるなんて出来ない……」


……何いッてんだよ

女はそういいながら俺の首を締めてくる。 


うッ……やべ……猫の首を締めながら殺したことある俺だが……まさか俺がこんな目に合うとはな


まァ、こいつは俺を殺さないだろう


……そんなことを考えてると、彼女は俺の首を手から離した


「ハァ……ッ……ハハハハ」と興奮しながら、気味悪く笑い、俺は彼女の唇にキスをした。そうするとみるみると顔が赤くなる。マジでチョロい。


なんだよ、こいつ。俺が命令したらリストカットでも何でもやッてくれんじゃねーの?今度やらせてみようかな


あんたから出た血を舐めてやるよ

……こんなに愛されるなんて凄い興奮する

これが俺が求めていたもんだ

やッと手に入れた